『「HEY!HEY!HEY!に出たかった」が「HEY!HEY!HEY!に出た」になった日』を書き終えて。

四星球の『HEY!HEY!NEO!』収録丸1日同行レポ『「HEY!HEY!HEY!に出たかった」が「HEY!HEY!HEY!に出た」になった日』。


Twitterを見る限り、大変多くの人に読まれていて嬉しいです。


「泣けた」という感想が大半でしたが、とにかくレポを自分が泣いた事や泣きそうになった事を、そのままありのままに書こうと想ったきっかけがありました。


収録後、四星球のライブを観た事がある知り合いに収録内容を教えて欲しいと言われて、全てを伝える中で思わず感動して泣いた話も普通にしたら、


『えっ、鈴木さんが泣いたんですか?!』と驚かれてしまった。


えっ、あなたライブ観た事ありますよね?!キャッチフレーズは『日本一泣けるコミックバンド』ですよね!?


四星球のライブに魅力を感じている人でも、自分が体感していないライブなら泣く事に悪気なく驚いてしまう・・・でも『HEY!HEY!HEY!に出たかった』と歌う四星球が『HEY!HEY!HEY!に出た』ら、そりゃ泣くでしょうというのをシンプルに伝えようと。


通好みの人には距離感ある客観的なちょっと斜め冷静視点からのニヤっとする面白ツッコミ分析批評な文章がウケて、


バカのひとつ覚えみたいな真っ直ぐエモーショナル泣きの熱文章はバリクソ敬遠されるのも普段からよくわかっていたのですが、今回は敢えてバリバリの後者にしました。


通好みの人より、大衆の人に普通に何か感じてもらった方が断然良いので。

裏側なんか知らなくていいと言う人の気持ちもわからんでもないですが、これは裏側知らなアカンと本気で想ったんですよね。


結果ああいう文章になりました。


何のギミックも無いド直球な、ただただ自分が泣いた、自分が泣ける事をシンプルに伝えたいなと。


岡崎体育君がバンドざまーみろと言ってましたが、皆様にはバンドの生きざまをみてもらってます』なんて言う康雄君のひとことも、僕は特に深く何も考えず、ただただ真っ直ぐにエモーショナルに揺さぶられて泣いてまいました。


そんなノリで書いたら、何かしら四星球の事が伝わると想った訳です。


まぁ、レポなんて本当は蛇足かも知れませんし、そのレポの裏側なんてもんを今書いてますが、そんなもんは、もっと蛇足かも知れませんが、


何かしら四星球の「『HEY!HEY!HEY!に出たかった』が『HEY!HEY!HEY!に出た』になった日」をリアルに体感して頂けたら幸いです。


偏った愛情で恥ずかしげなく泣くのも悪いもんじゃないですよ。


そこから何かしら必ず広がっていきますから。


僕が泣いたのを不思議がっていた知り合いも、実際にOAを観たら泣いたそうです。


まぁ、そりゃそうでしょう。


とにもかくにも、四星球が全国に知れ渡りますように。


おあとがよろしいようで。


http://su-xing-cyu.com/180409heyheyneo/