そりゃそうだ。
本日遂に当ブログタイトルになっている「東京の偉い人」に、ブログアドレスを送る事に。
改めて思うが酷いタイトルだ、いや実は気に言っているのだが、素直に謝り許可を頂く(頂いたのか!?)。
返信メールに「じゃんじゃんライブやCDのレビューをかいてください」と…、電波少年のTプロデューサーじゃないが、このブログにて「東京の偉い人」からの指令は絶対だ…というルールにしている。
確かに楽な形で逃げてきている。
レビューか…、風邪で朦朧状態で諸々原稿を直している中、正直書きたくない、いや書く!、書きたくない、いや書く!という事で書きましょう。
有難い事に最近は聴きたい音源をライティングに活かす事から、サンプルとして非常に早めに頂ける状態。
だから、もう手元には4月や5月の音源があったりする。
そんな中、事前に聞かず、ようやくスペースシャワーで聴けたという待ちに待った音源があった。
「そりゃそうだ」というつんざき…、12年前に初めて「ど〜う?」というつんざきを聴いた時と同じ衝撃。
素の状態でリラックスして家にいる状態で、久しぶりに興奮する感じ、新しい音楽を常にじっと待ちわびていた学生時代の感じ。
孤独の中からの名乗り声、ロックンロールはいつだってワクワクさせてくれるし、幸せにしてくれる。
それを現してる音楽だ。
どんだけ元気がなくても、聴くだけで踊れる身も心も。
こんな時代に珍しいでしょ。
あの中村一義が帰ってきましたよ、思わずそう言いたくなる。
バンドになってから遠くへ行ったと感じる事が多かっただけに、この拓かれたサウンドながら、どこか篭った感じをさせる「そりゃそうだ」はザッツ ナカカズサウンド。
やっぱレビューは頭使うから嫌いだな、いやいや、それ生業にしてるんでしょ、だから書かなきゃ。
そりゃそうだ…お後がよろしくないようで。
http://www.youtube.com/watch?v=d22tAvNEO1c
※PV。絶品です。チャド〜!