踊る魂。

昨夜は栗秋魂 KIRIDAMA IN京都ミューズホールへお伺い。


合間にスクービードゥー取材を兼ねていたので、ゆったりイベントを満喫できなかったのだが、ロックンロールを本気で愛していて、気取らずミーハーという最初に出会った時の気持ちを忘れないでいる男たちの祭でした。


ちなみに清水音泉バイトくん栗秋くんのイベントでしたが、いいですね音泉魂 OTODAMAスピンオフイベント。


そんな事書いてるとテレビからbonobosが…、Thank You For the Musicを歌っている生演奏で。


この時のツアー見に行ったな、クアトロでベロ酔いしながら踊っていたのを思い出す。


90年代フィッシュマンズのトラウマある人間からしたら色々考えてしまい聴けないバンドだったのだが、この曲にはハッとさせられたな。


新譜には、その曲を作りながらも脱退してしまったメンバーへ捧げるように思えてしまう曲もあるのだが、ボーカル氏が 関係ないです と話していて笑えた。

色々な想像をさせてくれたり、これは自分を歌ってくれてるとか、自分と同じ趣味指思考だとか思いこませてくれるのが、表現の醍醐味だろう。


嘘や非日常の共有が、表現の…音楽の…ロックンロールの素晴らしいところですから。


さて話をスクービードゥーに戻すと、再来月に発売される最新アルバムは、君や僕の事を歌ってくれてるのでは…だからこそLIVEで一緒に大声で歌いたいと思わせてくれる楽曲が多い、なのにエロくもあるたちが悪い(笑)素晴らしい作品になっている。


何度も何度も聴いてるとスルメみたいに効いてくる、やはりたちが悪い(笑)作品…、またスクービードゥーに関してはしつこくしつこく書いていきたい。


それにしても昨夜LIVE後に2回に渡りラーメンを食べてしまった、そりゃ太るわな。


京都の夜は静かだった。