いい事ばかりはありゃしない。

11日ぶりに書く。


まぁ、何よりも清志郎さんの訃報は大きく,別に仕事をご一緒にした事もないし、思い出だってしゃしゃりでて書くほどの事じゃなく,音楽好きなら誰にだってある思い出だろうし、えらいネガティブに考えて何も書けなかったのだが。


清水音泉の清水さんが「よくわからない」と書かれていて言いえて妙だなと思って、凄く考えさせられた。


ダイノジ大谷さんが「自分の思想に影響を与えてくれた人だから、逢ったことがないのにショックが大きい」と言っていたのも妙に納得したりして。


僕は初めて付き合った女子に清志郎さんの音楽を思想を教えられた、日比谷野音での清志郎さんと仲井戸麗市さんのライヴ「グラッド・オール・オーヴァー」のビデオを何回も観させられた。

その時の事を未だに一生忘れないのだから、清志郎さんの事も一生忘れないわけで。


財布の中を掃除していたら、去年2月の完全復活祭フェスティバルホールでのチケットがでてきた。


オカン玲子(61)とキャーキャー言いながら観たのを思い出す。


結局、何だかんだ書いてしまった。


巨星墜つ、心から御冥福をお祈りいたします。


青山に行けなかったのが、何よりも心残り,そして甲本ヒロトさんの弔辞に涙が止まらなかった。


ロックンロールというバトンが確かに引き継がれた気がした。