ＹＯＵＮＧ　ＣＨＡＭＰ。 - 鈴木淳史の「ブログでも書いたら」と東京の偉い人に言われたので書いてみますブログ。

SCOOBIE DO(http://www.scoobie-do.com/
)最新アルバム｢SPARKLE｣が昨日発売。

2ヶ月前にサンプルを頂いて、｢Meets｣(発売中)と｢関西ウォーカー｣(来週火曜日発売)2誌分のインタビューを行なって、それをコンビニで立ち読みして貰えば早いのだが，いや今すぐレコード屋に行って貰った方が早いのだが。

個人的に非常にフェイバリットなバンドなので、もう他人がどう思っているのが非常に気になる。

｢ウチの娘可愛いに決まってんだけど、それでも『可愛くない』って言われたら、どうしよう？　いや可愛いから、そんな事言われるわけないじゃん！　でも大丈夫かな？｣みたいな。お父さんは心配性的な気分に勝手になってモジモジしちゃって、もう気持ち悪いよ！ってな感じなわけで。

そんな中、尊敬する先輩ライター松本亀吉氏がレビューを書かれていた、その素晴らしさについては、こないだ書いたわけだが、ちょいと抜粋すると｢スクービーの瞬発力は即効性がある。あっという間に持って行かれる。ゆらゆら帝国がガンジャならスクービーはシャブだ｣。

これは凄いな、本当に超える言葉ないもんな。

一方で同い年の緩やか編集者が｢聴けば聴くほどかっこいい。スルメみたいなアルバムだね｣と独特のナチュラルボーンな日本語で話していたが、なるほどね。

即効性もあるけど、中毒性もある。

最高じゃない。

とにかく胸が騒ぎ、腰が動くファンキーで爽快に突き抜けたロックンロールアルバム。

早くライブに行きたい、行けばわかるさ、いや聴けばわかるさLIVE CHAMPの凄みが。

｢キッラキッラやぞ！｣…、聴いたら煌めくぞ。