ソバ食いねェ!。

こないだやった余談シリーズを。


今、時間があり書きたい事もあるので、やっちゃいます。


余談●超能力。


晦日にスプーン108曲げた超能力な私(嘘)、プラン9さん公演『W-MEN〜ウィンピーメン〜』を観に行かせてもらう。


客演はチョップリン


面白かったな。


金玉とゴエさんの太ももと小林君の反射神経だけが、やたら印象に残っているというのも変な話だが(笑)。


余談●まつり。


週末2本の手作りまつりに参加。


「退院トゥーザピーポー」と「わいわいまつり」という共に変な名前のまつり。


前者は病人の復活祝いで、より良くなってもらうためにライブ3時間中に鶴を千羽折ろうという非常に馬鹿馬鹿しくも愛ある企画。

もうひとつは関西の先輩ライター中村悠介さんがエースとして活躍する雑誌IN/SECTSのまつり。


ホームパーティーのような内装、カレーブース、古本ブースなど浮かれてなくチャラくなく趣旨がはっきり伝わるまつり。

中村さんを初めて知ったのは15年前くらい、年はほんの少しだけ上なんだけど既に学生ながらライターとしてクイックジャパンに非常におもろい投稿原稿をされていて腰を抜かしたのを覚えている。


こんな心意気と愛あるまつりがある限り、関西は元気なんでしょう。


余談●トイレ探訪。


「大東京トイレ事情」といういわゆる東京都内にあるトイレ事情ミシュラン本がある。


学生時代大好きだった本で、何とこれ24年前のまだまだロックだったロッキ●グオンが出している。


まだまだ金に汚くなった時代だね、あんまりディスったら拉致されると怖いから、よしとこう。


で、僕も「大大阪トイレ事情」として学生時代トイレを研究しまくって一番好きなトイレは丸ビルのスタバ横にあるトイレ。


でも、ここ10年でだいぶ汚くなっている。


トイレって汚かったらテンション下がって、1日のやる気が失せるもんね。


みなさんもトイレ事情あれば教えてください…って、どんなノリだ。


余談●小沢健二


復活劇もあってみんな大好きになっている気持ち悪い小沢健二現象。


本当に好きな人だけライブチケットを手に入れて欲しい。


http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/TOCT-8183.htmに掲載されている「犬は吠えるがキャラバンは進む」本人ライナーノーツと「拝啓小沢健二様」を読めば、文章で完璧に小沢健二を知る事ができる。


後、パーフリミニコミ作っていた大塚さんのクイックジャパンでのニューヨーク直撃レポも素晴らしかった。


それと「ある光」という曲は小沢90年代晩年のキラーチューンだと思う。


早く彼の歌声を聴きたい。


余談●阪急そば。


東京バンドマンの皆様と食事話をさせてもらうと、富士そば(まぁ立ち食い駅そばですわな)のお話がよく出る。


チバユウスケさんがトータス松本さんにおごった話やフラワーカンパニーズが取材前に食べに行った話など、ちょいとしたトリビアみたいな話が多い。


さて関西の人間からすると、やはりおつゆが黒いのが非常に気になる。


そうなると、やっぱ日本で一番美味い立ち食い駅そばは間違いなく阪急そばになる。


もう20年通っているが、ここは完璧。


お薦め店は西宮北口と十三と園田。


最近は阪急沿線だけでなくビジネス街にもある。


何といっても、おつゆの美味しさ。


で、先に行っておきますが、阪急そばは立ち食いそばとして、あの安さとして最高という事ですからね。


B級グルメという言い方も好きじゃないですし。


朝、阪急そばの前を通ると何とも言えない匂いがたまらない。


あれ絶対どっかのフェスはケータリングで入れるべきだよ!


僕はかやくご飯定食が好き。


そばをですね、つゆきって、かやくご飯の上に乗せて食べるというのが何故か小学生から好き。


そんな食べ方ほかにはしなくて、阪急そばだけの自分のルール。


時間短縮も考えられているのか、謎だ。


脳科学で調べてもらいたい。


余談●ピンチョス。


スペイン料理…、いや違う、そういう名前のエレクトロニカユニットがいまして、まぁ残念なな匂いがするんですが(笑)。


よく言うと電気グルーヴ的な(笑)。


でも、非常に素晴らしいユニットで昨秋出逢い大好きになった。


先日、私が司会的な事をしていたあるまつりで彼らが出ていて、本番前に「鈴木さん出ましょうよ!」と声を掛けられる。


いとうせいこう氏に憧れる私、フリースタイルラップできるとの甘い話に、すぐ乗っかり、ラストナンバーで「スペシャルゲスト小沢健二さんです!」と馬鹿ふりで登場。


カローラⅡに乗って買い物に出かけたら財布ないのに気付いてそのままドラドラドラドラドライブ!」と非常に素敵な高速ビーツトラックでリリックもどきをかます


ピンチョスくん、それに「コーネリアス!」とか言って被せてくる。


当たり前ですが、いとうせいこう氏には程遠い。


ちなみにいとうせいこう氏89年アルバム『MESS/AGE』は大名盤です。


ヒップホップの金字塔です。


余談●いつか、みな公平に。


小学生の時に「つかへい腹黒日記」を読んで大笑いして、そこから、つかこうへい氏を好きになった。


どこまで本当で、どこまで虚構かわからない大掛かりなコント仕立てのボケ満載日記は、非常に影響を受けている。


蒲田行進曲」のお弁当の中身の説明シーンとか、たまんないよね。


わしゃ、食いしん坊か。


そんな、つか氏が癌を患われた。


好きな人には生きている内に逢っとかなきゃ…、改めて強く思う。


中島らもさんとも直接お話できなかったもんな…。


余談●春夏秋冬。


「500日のサマー」を絶賛したら若手たちが「えっつラブロマンス映画好きでしったけ!?」と人を鬼畜扱いで驚いていた。


わしゃめちゃくちゃロマンチストや言うねん!


てか、この映画、単なるラブロマやなくて、どっちか言えばキチ●イラブ映画やからね。


ザ・スミスの曲きっかけで出逢って、ベルセバ好き女子にピクシーズ好き男子が恋するんでしょう。


その時点でおかしいがな。


妄想ガールハントボーイがエキセントリック少女ガールに振り回される話…、でもボーイは運命を信じている…神様を信じている。


傑作でおま。


えっ!?、お前の自伝映画みたいじゃないかって、そうそう、だから「ボーイズオンザラン」も絶対泣くから、あまり観たくないんだよな。


何だっけ、何の話だっけ、あっ、阪急そばが美味いって話だっけ…もういいぜ。

お後がよろしくないようで。