鈴木淳史は君に語りかける。

かんシリーズが評判悪いらしんで、当分は自粛して世間を鋭く切り裂いた社会派文章を書きます。(嘘です)


チョコレートに浮かれてるような少年少女に響くような社会派文章を書きますか(嘘)、とりあえずタイトルのように語りかけますか。(まんまサンボマスターアルバムタイトルのサンプリングですがね、丁寧にモトネタを明かしてあげました)


さてcharaさん「やさしい気持ち」を生で聴いて、やさしい気持ちになったりしてね。

その翌日に迎え撃ったサンボマスター×ガガガSPなんていうバレンタインデーにふさわしくない男汁NIGHT。

彼らの言葉を借りるとこの…、一定の人生にコンプレックスを持って失恋しかしていない人々に響かざるおえない彼らの音楽。


当たり前の事ですが負け犬の遠吠えでなく、自分を奮い立たせ力強く多くの人に響かせようとするから、彼らの音楽には魅力があるわけですよね。


山さんが「泣いてもらいたいんじゃない笑ってもらいたいんだ!」とMCで言ってましたが、そうですよね深刻な時こそ笑わなきゃ。

深刻な時に笑っているとふざけているとか不謹慎と言われますが、悲しみにうちひしがれていたって仕方ないですからね。


砂をかむような思いしかしてきてない人間の歌は、砂をかむような思いしかしてきてない人間に響くわけですよ。


ダニエル・ジョンストンが好きなのも、そういうとこですもんね。

そんなこんなで色々な事に耐えていかなきゃと思った次第ですが、世の中には耐え切れなくて辛い事もあるわけで…。


まぁ、それは背中の痛みなんですが…ジジィ臭い!と思ったあなた!…、本当に痛いんだよ。


胃腸が悪い僕は酷くなると背中まで痛くなって、どうしようもないときは湿布を貼る感覚で、冷たい壁や柱に背中をピタっとくっつけて冷やしたくなる。


これがまた気持ちよいんだ。


小さな時から冷たい硝子を指先で触って気持ち良い感触を確かめるのが好きだった僕にとって、至福の時間。


でも、週末から悪化した背中痛みどうにかしないとな。


後は何だ、あっ告知めいたものを。


今年で7年目突入のQUICK JAPAN執筆業務ですが、今号で「関西の祭仕掛け集団」というレビューを書いています。

で、QJといや近況報告という巻末の著者紹介コーナーがありまして、3年前に藤井新編集長が就任してから、僕は延々藤井編集長に呼びかけるという(たまには青山テ●マ特集やってんじゃねぇよ!なんて愛あるディスをしたりと好き勝手させて頂いています。藤井さんごめんねごめんねー)事をやってます。


前述のサンボマスター山さんが、それを昔からエラい気に入ってくださって、いつも言ってくださるのだが(ありがたやありがたや)、今回も非常に投げやりな問いかけをしています。


後は何だ、心斎橋のビルの広告塔をさせて頂いている事も書かなければと思いつつ、それは今度にするか。


さぁー、サンボガガガときたら次は峯田君しかないだろって事で、今週中に映画館へ行きたいものだ。

間違えた、これロバートデニーロだ!…モヒカン間違い!


そんなこんなで、では次回は何故僕がうんこを好きになったかという加藤茶師匠以外のルーツを書く事にしますか。


お後が宜しくないようで。