いずこへ。

夜中、あーでもないこーでもないと言いながら毎度お馴染み(たまにしかやんねぇけどね)鈴木家ディスカッション中に、ブログをふと見る。


「KK 2010/03/10 23:21
寒い中ありがとうごぜえました。身体が資本やから、お題字にね」


えっ!?なになに??このコメント…、お疲れ気味の僕…KK=キングブラザーズ ケイゾウさん…と早合点!、興奮するも冷静に考える…ケイゾウさん「ごぜえました」「お題字にね」とは撃たないはず…、そして、ようやく理解する。


KK=東京の偉い人(このブログの発起人(笑))じゃないか!、わお1周年迎え、リアル東京の偉い人登場、すんげーって勝手に盛り上がる!、いつもありがとうございます。


http://ukproject.exblog.jp/i7/東京の偉い人のブログです)


まぁ悪ふざけ(ふざけてはいないか)はさておき、何か記しませう。


今日からですよねボブディラン来日。


絶対ボブディラン1枚通して聴いた事ねぇだろっていう人までもが「これで最後になるかもだから…」って深刻ぶってチケットを取っている。


去年ああいう事があったから、余計にみんなナーバスになるのかも知れない。


昨年8月某ぴ●誌(丸わかりですね)から初めてお呼ばれして、インタビューへ向かった。


学生時代、大事なカルチャー情報源でぴあ(あっ書いちゃった)を貪り読んでいた僕としては…だってはみだしコラムに投稿してたりしてね(若気の至り=ヤングエラー)、なんでお呼ばれは素直に嬉しかった、敷居の高いとこだと思ってたし、感謝(驚)であった。


で、そのお相手がイースタンユース吉野氏…あんりゃまぁ、こりゃまた、たまらなく魅力的で刺激的で学生時代から大好きな人で緊張ゲーゲー。


当日はbloodthirsty butchersピロウズ怒髪天DMBQなんていう北海道の話をたくさん聴かせてもらった。


「(ライブのお客さんを)数で見たら駄目、人として見ないと」という発言が一番印象に残っている。


それは動員が減っても、そこを気にしすぎるのではなく、来てくれたひとりひとりの人間に魂ぶつけていくという意であったんだけど、とってもグッときた。


で、秋のライブを楽しみにしていたら、吉野さんが倒れた、心筋梗塞


物凄く心配して…、年が明けちゃったけど、約半年延びたけどライブで、ようやく、お逢いできた。


「夏の日の午後」、「青すぎる空」という青春時代の楽曲はともかく、全ての曲に生命力が溢れていて、生きてな何も始まらんのやって改めて思った。


一期一会って言葉を昨年から凄く意識していて、その人とこれが最後かも知れないと気持ちを常に持たなアカンなと思い、人と接するようになった。


そんな事を深く深く考えられたライブ。


毎日、エエもんを感じる事ができて幸せだなぁぼかぁ(加山雄三風味)。

てなわけで1周年明け、より熱苦しい泥臭い言葉が続いていますが、引き続きお願いします。


では望まれない、あのコーナーで今日も締めます。


不定期連載「今日のマイコンプラズマン」


薬が昨日でキレた(何か危ない言い回し、かっこE)ので、早速病院へ。


先日の血液検査の結果、やはりマイコプラズマ肺炎だった事がわかるが、認識数値ギリギリの為、マイコプラズマっちゃマイコプラズマだけど、マイコプラズマ手前っていや手前なわけでという中途半端な状態。

補欠入学ぎりぎりベンチ入りみたいなね。


猪木さん風味で言うなら、「マイコプラズマ界から一番弱い奴が出ていった!」みたいなね。


「まぁ単なる風邪のこじらせです」とドクター笑顔でSAY。


そこで「相変わらずの不規則な生活で、たくさん食べて呑んでますよね?」と質問される、「はぁ」って呑気にSAY。


ドクターにこにこしながら検査表見せてくれると、肝臓腎臓コレステロール全部正常!


ガッカシ…ってのもおかしいが、何かガッカシ…。


ホンマに単なる風邪こじらせて騒いでるアホやないか、私…。


てなわけでマスク生活10日目咳コンコンしながらも、マイコプラズマ軽症だった模様(これで軽症なら、重症はエライコッチャ、未知の痛み苦しみ!)。


それにしても治りが遅い、やっぱ三十路ジィだからか…??


お後がよろしいようで。