春を売らない。
Twitter全盛ですよ、本当に。
始めたのは意外と早いんですが、ミーツ連載用であって、全然活かしてなかったんだが、最近フォローされまくる。
みなさん、やってるんですな。
140文字で全てなんか伝わるわけねぇだろ馬鹿!なんていきがってみたものの、気になった見たりして「おーAC/DCライブ実況されてるやん!」なんて盛り上がったりしてね。
東京の偉い人に「Twitterやりなさい、若いんだから!」と叱咤されたので、一応ブログのアドレスを貼り付けときました、ブログ読んでください、コメント下さいって、えっ使い方違う???、まぁいっか。
今回のテーマは青春(毎回テーマ発表しているような図々しいノリですね)。
笑い飯さんに青春をテーマに、お話を聞く。
「アメトーーク!」の「中学のときイケてないグループに属していた芸人」でもお馴染み西田さんと哲夫さんの学生時代の鬱屈した話は、やはり面白い。
QJ表紙時にも深く掘り下げたんだけど、要は本当にイケてないんすよな(笑)。
まぁ、イジメられっ子だったわけで、でも絶対やりたい事曲げへんかったら、当時の調子の乗ってた奴抜かせるからみたいな話は笑いながらもグっとくる。
何でも表現って反動が面白いんだなって思う。
イジメられっ子にイジメられてたタイプの私が言うんだから間違いない(って何様だオマエは)。
中学の時のあだ名は「厚揚げ」(厚士からきてるんですね。もはや食べ物ですよ、食べ物)で、体育のバレーボールの時間は延々サーブをやらされ(未だにバレーボールを見ると吐き気をもよおします(嘘))、掃除箱に閉じ込められたまま授業が始まったりした事もあった私ですが…(未だに掃除箱を見ると…しつこいから止めます)、でも、ややこしいのは、その頃からチョケるのは大好きで、橋本聖子の物真似を延々と廊下でやったり、生徒会副会長選挙に出て演説でパフォーマンス(何故か意味なく演説の後に、自分のクラス全員立たせて「123ダー!」をやらせた)をしてブッチギリで当選したりと…まぁバランスの取れてない私だったのですね。
ピエール瀧さんと伊集院光さんが中学生イジメ自殺流行った時に、「今の世界は40人の小さな世界だけど、世界はもっと広い、400人、4000人、40000人…だから死ぬな!」的な事をラジオでおっしゃって(正式引用でなくすみません)、ホンマそうやなと思って、特に何も成長してないし、何も矯正してないけど、何だかんだ暮らせてるわけで、その変な部分をエエ意味で笑われながら(エエ意味なのか)。
鬱屈卑屈悶悶天邪鬼な人間の方が絶対におもろいんですよ(多分ね)。
高校生でも145センチでしたからね私、それも男子校、だから共学って言葉を聞くと未だにドキドキするのです。
何の話だ、このままだと「リンダ リンダ リンダ」が如何に素晴らしいかという話になるから(それは、いつか書きます)、そろそろ〆ようか。
毎日退屈だからこそ、毎日楽しいのですなんてカッコつけた事を言っときましょうか。
手元に来たばっかりの毛皮のマリーズメジャーデビューアルバム 「毛皮のマリーズ」(4/21発売)の「それすらできない」って曲を聴いていて、ふと、そんな事を思った次第。
そんなマリーズ志磨君が慕う(何度も書くけど、志磨君のキングへの手紙は凄い…涙しか出ない→http://www.kingbrothers.jp/NEWS/index2.htmlへレッツラドン!)キングブラザーズ最新「THE FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN」(4/7発売)には、「やりきれない」って曲があって…私はネガティブなポジティブPOWERが好きなのだなって思う。
一生青春(マルCコザック前田氏)。
お後が宜しいようで。