京の都。

京都は緊張する街だ、未だに。


なんか文化発信の街な感じからして、学生時代から緊張する。


いわゆるイチゲンさんお断りなね。


まぁ33歳ですから、最近はびびらなくなりましたが。


世代的に、やはり、くるりですから最近だと京都音博は毎年最後のフェスで、ふわりと行かせてもらう。


文系サブカル少年あがりからしたら、やはり、たまらん街ですわな。


ここ2年ほど京都ミューズホール店長 行貞兄(akaピスタッチオ)に大変可愛がって頂いている。


非常に優しい方で、例えばブログにも、その人柄は滲み出ていまして…。


http://kyotomuse.exblog.jp/9005077/


2009年音博時のブログなんですが、是非ともお読み下さい。


ねぇ、そんなセンチメンタル熱情兄が京都ミューズの月報を今年からリニューアルされる事に。


「コラム書いてくれへん?」


そりゃ断る理由ひとつもない。


普通に書いても面白くないので、京都音痴の僕に毎回京都の街画像を与えてもらい、そこからイメージを膨らまし書いていく「京都妄想音楽紀行」というけったいなコラムを立ち上げさせてもらうことに。


で、毎回BGMもつけていくのだが、これ中々おもろい。


1月は深草で少将の話を書いて、くるり「東京」。

2月は銀閣寺でいぶし銀を書いて、キリンジ「銀砂子のピンボール」。

3月は鴨川二条大橋ホテルフジタ付近…、味がある。


内容は月報でお確かめあれで御座います。


いやぁ、でもホンマ皆様京都へお行きの際は是非とも京都ミューズへ。


そしたら、その月報をもらえるはずです。


あっ、そうそうお兄さん、これだけは言わせてください…、京都で移動をする際、バイクふたり乗りを誘ってくれるのは嬉しいんですが、「ヘルメットないから、替わりに手拭いを頭に被れ!」というのだけはやめてくださいね。


絶対捕まりますので!


てなわけで、やはり、くるりの楽曲でお別れを。


お後がよろしいようで。

BGMくるり「街」