鈴木の魂2011。

8/8日夜0.00ナタリーで解禁されました。


お笑いナタリー http://natalie.mu/owarai/news/54382


2009年はSCOOBIE DOとミドリ、2010年はSCOOBIE DOKING BROTHERSという何かしら関係性がありながらもガッツリ絡む事なかった2組の真剣一騎打ちをメインに、地元先輩である松竹芸能コント師チョップリンによるMCやコント、そして何故か僕の実母である鈴木オカン玲子(64※今年度年齢)による前説…、と要は明るく楽しく激しい祭をコンセプトに梅田シャングリラと神戸バリットでやらせてもらいました。


二度あることは三度ある、三度目の正直、仏(清水さん)の顔も三度まで…てなわけで、今年も「SUZUDAMA〜鈴木魂〜」やっぞ!、やっぞ!!、やっぞ!!!


まだまだ三周年なのではありますが、嬉しがりの僕、調子に乗って(!?)、今年はスペシャルイヤーとして二日間をやらせて頂きます。


勝手に「鈴木魂」座長に任命させてもらった我らがLIVE CHAMPのSCOOBIE DOと我らがLIVE KINGのKING BROTHERS両座長公演!


★SUZUDAMA’11〜鈴木魂〜3周年記念興行
「9.24(キュウ テン ニーヨン)心斎橋決戦」

●日時 2011年9月24日土曜日 開場17:15 開演 18:00

●会場 心斎橋クラブクアトロ

●出演者 SCOOBIE DO 、レキシ

●MC チョップリン

●産湯 鈴木オカン玲子(64)


★SUZUDAMA’11〜鈴木魂〜3周年記念興行
「10.10(ジュッ テン イチゼロ)京都決戦」

●日時 2011年10月10日月曜日(祝日) 開場17:30 開演 18:00

●会場 京都ミューズホール

●出演者 KING BROTHERSGOING UNDER GROUND

●MC チョップリン

●産湯 鈴木オカン玲子(64)


●前売り料金 両日共3000円(1D別)

●主催 鈴木音泉

●問い合わせ 清水音泉 06-6357-3666  http://www.shimizuonsen.com/

●PG発売日 9月3日

★備考:OTODAMAチケット(半券)持参でドリンク代¥500無料!  


まずSCOOBIE座長は初日公演として、9月24日心斎橋クラブクアトロで客演レキシを迎えての、その名も「9.24(キュウ テン ニーヨン)心斎橋決戦」編。


例えるなら、猪木VSマサ斉藤ね…、わかるかな?、わっかねーんだろうなー!!


そしてKING座長は二日目公演として、10月10日京都ミューズホールで客演GOING UNDERGROUNDを迎えての、その名も「10.10(ジュッ テン イチゼロ)京都決戦」編。


雰囲気的には猪木VSチョチョシビリね…、わかるかな?、わっかねーんだろうなー!!


おふざけはさておき、真面目に記していきます。


「9.24(キュウ テン ニーヨン)心斎橋決戦」は今年20周年を迎え、そして移転が決まった為、現在の場所としては閉館になるクラブクアトロでの、まさかの開催。


いや、あのね、これかなり嬉しい…、どんだけ学生時代から通ってるか…クアトロは…。



まさかクアトロで自分のイベントができるなんて…、18の僕に言ってやりたい…、「あんた何かしら15年後にクアトロの舞台上がれますから!」ってね。


客演のレキシこと池ちゃんはSCOOBIEモビー氏とはスペースシャワーTVの伝説番組「スペ中」&アフロな繋がり、そしてファンク&ソウルをこよなく愛するというスピリッツ繋がりもあり、激しい初対決を明るく楽しくぶちかまして貰えたらなと思っています。


池ちゃんといえば、SUPER BUTTER DOG…、SCOOBIEもSBDもファンクでソウルなバンド…、SCOOBIEの10年前の名盤「beach party」ではSBDボーカルの永積さん(現ハナレグミ)が帯を書いていた事などをふと思い出すと…何か感慨深い。


いや、そのね、レキシだけに、とんでもない戦になる事間違いナッシングです。


そして、非常にハッピーなミラーボールが似合う夜になる予感がします。


SBDは学生時代から大好きなバンドで13年前の名盤「333号室」…、思い出の大切な1枚です。


そして解散後、レキシ…本当ファンクソウルフルメロウなのに、歌詞が日本歴史…、でも、そこには深みあり切なさあり面白みあり、でも深みあるんだよな。


改めて記しますが、SCOOBIEがいなければ、鈴木魂は始まってもいないし、3年も続いてないです。


本当に鈴木魂の終身栄誉名誉座長だと思っています、本当に心から大切に思えるバンドに3年連続で出演して頂き、引っ張ってもらえるのは感謝です。


そして、「10.10(ジュッ テン イチゼロ)京都決戦」は鈴木魂の馬鹿精神を面白がり、過去2年応援し続けてくれた京都ミューズホールに遂にライドオン!


これで大阪・神戸・京都…三都物語制覇です!


京都ミューズホール店長のジャガイモピスタチオ先輩こと行貞先輩は普段から本当によくして頂いており、ずっとラブコールをしてくださってました。


そして、僕自身も大好きなハコなので、本当に嬉しいです、感謝です。


去年に引き続き2年連続出演のKING…、今年は満を持して座長に就任してもらいました。


改めて書きますが、本当に大切なバンドです。


地元が隣街なのもあり、普段から接する機会も多いので、今年がいかに彼らにとって重要な年かという事をひしひし感じてます。


青森の夏の魔物はヘッドライナーでした、山形の最上ロックフェスは全て終わった後にトラック特設ステージで走りながら登場しました…、全国各地のKINGラバーズが素敵なプレゼントをしています。


僕からは鈴木魂の最終日座長というモノを、おこがましいですがプレゼントさせてもらえたらなと…、なので客演…対戦相手を必死に考えました。


ずっと考えてる時にふと思い浮かんだのが、GOINGでした。


GOINGは6年前に初めてインタビューで逢いました、その時は松本素生君と互いのフェイバリット曽我部恵一師匠について話したものの、そこからは特に逢う機会がなく…、4年前アルバム「おやすみモンスター」で再度出逢いました。


このアルバムはもがきを素敵に昇華した名作で、このインタビューで話し込み、こっからは非常に仲良くして頂いています。


ちょうど2年前の鈴木魂翌日、素生君が大阪に来ていて、夜呑む事になりました。


そん時に前日の鈴木魂話をしたら、古くから清水音泉を知る彼は非常に面白がって、「俺らも出たい!」と言ってくれました。


何でも本気でガッツリ受け取る僕は、いつか出て欲しいなという気持ちがありました。


KINGの対戦相手どうしよう!?と考えていた矢先、この夏、素生君と逢いました。


KINGを僕が応援してる事を知ってる彼は、「『KILL YOUR IDOL』最高でした! いつか俺らやりたいな! 今俺ら誰とでもできる気がするんです!」…、その一言で全てが僕の中で決まりました。


そして今年GOINGが出したアルバム「稲川君」(タイトルすげー…)…、これ本当にGOING抜けきった開き直った感じで大好きです。


共に同年代で、極上のポップスからのロックンロールをこよなく愛するGOINGと、極悪のブルースからのロックンロールをこよなく愛するKINGは内に秘めたパンキッシュ精神は同じです。


遠く離れた存在ではないと思っていますし、かなりヤバい異種格闘技戦になる事間違いナッシングです。


要は、全組脂にのった男盛りな今にしかできない一騎打ちをやっちゃおうじゃあーりませんか!てな事です。


その見届け人としてMCで登場、そしてコントも披露するのは3年連続出演のチョップリン


もう彼らについても言う事ありません…、完全な精神的支柱守護神です、鈴木魂の。


チョップリンと同じく3年連続で、何かしら登場するのが()部分が1つずつ増えている鈴木の実母・鈴木オカン玲子(64)。


この人に関しては、特に説明なし!!


CDが売れない今、雑誌が売れない今、ネットで全てを済ます事も出来る今…、だからこそ現場の熱さと心意気と魂を、関西の愉快な雰囲気の中で行なわれる、ココでしか観られないココでしか感じられない真剣一騎打ちでお伝えできたらと思っています。


今年も、夏の風物詩大祭「OTODAMA’11〜音泉魂〜」の勝手に後夜祭的立ち位置として、今年もやらせてもらえたら幸いです。


最後に言いましょう、今年もやっぞ!やっぞ!!やっぞ!!!