うっとり亭芦屋。

ABCラジオ『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』第203夜生ゲストのエレキコミックやついいちろうさんが、僕がyonigeライブについて喋ってる様を褒めてくれてた・・・と、ここまでは良いのだが、そこから謎の職業『ライブ講談師』になればよいのにという展開に。


で、うっとり喋ってるという事から、やついさんより『うっとり亭』という屋号を頂き、気が付いたら『うっとり亭芦屋』と命名されていた。


自分の名前ではなくて住んでる街の名前ってと想うも、時既に遅し。


同じく生ゲストのTHE STARBEMS日高央さんまでノリノリになり、『鈴木君の文章は、うっとりしてるんだよ!』とまで言われる始末。


今まで、『ねっちょり』とか『エモい』とかで、自分の文章や喋りを表される事はあったが、『うっとり』とは確かに上手いこと言ったもんだ。


確かに演者や作品などの対象物に『うっとり』惚れきっているからこそ、『ねっちょり』であったり、『エモい』になる。


小説も昔から『うっとり』度の高い純文学が好きだったし、その中でも、より『うっとり』した文章を書く人が好きだった。


雑誌もかっこいい文章にしても、おもしろい文章にしても、やっぱり書いている人が『うっとり』しているから好きだったんだろう。


てか、もう何回『うっとり』を書いてるかわからんくなってきたが、そういや流れで、やついさん主催の『YATSUI FES』に出る事になったのだった。


『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』としてトーク出し物で出るのは、まだわかるが、『ライブ講談師』の『うっとり亭芦屋』として出るのだけは断固として拒否したい。


まぁ、どうせ、この文章も『うっとり』してると言われんだろうな。


てなわけで、ここまでのお相手は私『うっとり亭芦屋』で御座いました。


おあとがよろしくないようで。